いつかきっとがもう間近

現のこと、夢のこと、

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日常風景ー国民年金の巻ー

笑えてくる。国民年金機構からの便りの封を開けた。

 

ゴメンネ、トーさんのかと思って間違えて開けてしまったわ、という弁解は母親の常套句だ。間違えて開けたのなら仕方ないじゃない?と開き直って堂々と懐を開いてみせた。

 

チガウチガウ、アカイフウショノアテナヲ、カクニンシナイワケ、ナイジャナイノ。ムスコアテノフウショダカラ、オモワズビックリシテ、カイフウシテシマッタノヨ。

 

ゴメンネ、昨日の大雨でポストの中の郵便物が濡れていたから、よく確かめなかったのよ。国民年金、もしかしたら半年、払い忘れてる?母さん、払っておこうか?と、メールをして返事を待った。

 

自分でバイトをして律儀に払っていた息子が、とうとう『日本』にがっかりして『国民年金保険料』の払込を拒否しているのではないかと胸が痛んだ。

 

半年で『65960円』。学生ならば『学生納付特例制度』で猶予されることも知らせた上で、国民年金保険を自分で払うと決めた息子が半年も滞納しているとは。

 

いつもより早く、メールの返事が帰ってきた。一言、「大丈夫です」と。これは禅問答なのだろうか。それとも?

 

深読みして悩んでいる私に、何も知らない夫は言った。「早くお風呂に入ったら?すぐに眠くなるのだから」

 

 

 

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