いつかきっとがもう間近

ありのままの生活と夢の中

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紙の質について……

スミマセン、またツマラナイ話ですが、どうして書いておきたいことがあります。

 

私は本を読むのが好きです。本を家に貯め込んでも、整理整頓ができないので、もっぱら図書館を利用しています。いえ、それだけではなく、本屋で立ち読みもしてしまいます。

 

けれど、1冊丸ごと立ち読みするほど暇がない場合は、仕方がなく購入いたします。まあ、当たり前の話です。

 

でも、単行本はほとんど購入いたしません。読んで、すぐに売りに行く腰の軽さがある人ならば、単行本もいいのでしょうが、なにせ腰が重いのです。腰が重いので、本が貯まる一方になり、古本屋に売りに行くときの重量にウンザリするので、文庫本を極力購入することにしています。

 

活字を目で追っているのが好きなだけで、初版を保管するなんてことは考えもしません。そんなツマラナイ、ちっぽけな人間です。

 

そんな私が、本屋で文庫本を買いました。大手の書店で買いました。映画化されているイマドキの本です。テレビで映画の広告がよく、流されています。読んでみたいな、と思っていたので、「あ、文庫本になっている!」と嬉しかったです。

 

現在、楽しく、読みすすめているのですが。朝の30分、夕方の20分、寝る前の30分と小刻みながら、読みすすめています。決して軽々しくないけれど、面倒くさくもない程度に大衆化された文章で、読者の知力を高めながらもミステリーの世界に引き込んでいく素晴らしい本だと思いながら読んでいます。

 

そこで、です。文庫本の紙の質が、変わったのでしょうか。分厚くなったのでしょうか。1枚、ページをめくるたびに、2枚めくってしまったのかという指触りで、脂のない指先で1枚の紙を何度もこするという奇行に陥っています。

 

加齢によるものか、それとも文庫本の紙質の変化によるものか、調べる気にもなりませんが、ヨワイウンネンにもなると全てが疑わしいというか、煩わしいというか、スラスラと本も読めなくなって、情けない限りです。

 

たのしい読書、うれしい読書、小さな頃から読書だけが私の自由な時間だったのです。本さえ読んでいれば、友達が一人もいなくても、1日中叱られるだけで、言葉を発することもなくても、楽しくすごせていたのに、このザマです。

 

紙の質がかわったのですか? それとも、指の感触が鈍ったのでしょうか。どちらにせよ、新刊の文庫本にでさえ、身構えなければなりません。文庫本の薄い1枚の紙を指で触って、私を拒否する紙か、受け入れてくれる紙か……。気のせいでしょうか。

お題「どうしても言いたい!」

七五三の日だった11月15日

アルバムをめくると、神社の鳥居の前で、手に千歳飴の長い紙袋を持った私と家族の写真がありました。白い羽のついた大きな髪飾りをオカッパ頭にちょこんとつけて、着物を着た真っ黒な顔の女の子が私でした。

 

ああ、みっともない、というのが親の気持ちだったのかもしれません。「イロジロハ、シチナンヲカクス、トイウノヨ」と脈絡もなく、言われていた記憶があります。:けれども、仕方がありません。

 

別に好んで日焼けをしていたわけではありません。夏休みに、行きたくもないのに他にすることがないので、学校のプールや近くの海に泳ぎにいっていました。そして皮がむけるほど真っ黒に日焼けして、秋になっても日焼けは戻らず黒いままだったというだけです。

 

それでも、七五三の写真の私は、きっと嬉しかったのでしょう。少し顎を上げ気味に笑っていました。あまりオツムが上等にできていないのでしょう。自分のために、家族が動いてくれることが、うれしくてうれしくて、調子にのってしまう子でした。

 

そんな時は、必ず、少し顎を上げ気味にして笑っていた気がします。そんな昔の写真をみると、母は「ホントウニ、アナタハ、カワイカッタ」と言うのですが、とんでもない。最悪な気分になります。子の心、親知らず、親の心、子知らず……。

 

七五三、今年も沢山のお子様たちが、悲喜こもごものドラマを神社で繰り広げていることでしょう。大切な時間です。印象深くありますように。

ネックレスの修理続き~その2~

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「大好きな天然石のネックレス、切れちゃってね。お姉さんから貰ったから、いいものに違いないのだけど」とガッカリしている母のために、ネックレスの修理をはじめました。

 

1. 工具や材料の購入

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大きな手芸屋さんに行き、マイクロニッパー・ビーズ用ペンチ・糸代わりのワイヤー0.8mm・つぶし玉・つぶし玉カバー・マグネット留め具の6点 4000円弱を購入しました。ワイヤーの太さやつぶし玉の大きさは、すべて天然石の穴1mmに相応するものだと自己判断して決めました。

 

この自己判断というのが、素人の浅ましさなんですが、その失敗談はこの後で。素人というのは、すぐに早合点してしまうものなんですよね。なるほど、わかった、簡単じゃないの!と、通り一遍学習すれば、すべてをわかったつもりになって、大胆不敵に挑みます。軽佻浮薄この上なしの私のことですが。

 

2.  天然石の並べ方

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まずバラバラになった天然石を形や色別に並べてみました。糸が切れていない箇所は、マイクロニッパーで切りました。このニッパー、切れ味がとても良いです。ワイヤーでも綿糸でも、心地よいほどスパン!と切れます。

 

われた天然石を除いて、まず一番大きな特徴のある石を中心にして、左右対称にバランスを見ながらネックレスの形にしていきました。私はこの工程が好きですね。

 

この石よりあの石の方が先に持ってきた方が美しいとか、この角度からみると汚い色に見えるから、この石は後ろに持っていこうとか、夢うつつのように頭の中だけで遊べます。さて、形は出来たので糸を通すだけです。

 

3. ネックレスの糸通し

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この上の写真、ご覧になるとおわかりだと思いますが、はい。大失敗をやらかしました。元々、重めの天然石ネックレスで、太い綿糸2本で糸が通っていました。ですから細いワイヤーでは、きっと支えきれないだろうと考えて、0.8mmもの太いワイヤーに決めたのです。

 

手順は次の通りです。

  1. ネックレスの長さプラスα程度のワイヤーを用意する。つぶし玉カバー、つぶし玉の順番にワイヤーの端を通して、ペンチでつぶし玉をつぶして、ワイヤーが抜けないようにする。
  2. つぶし玉カバーでつぶし玉を隠す。マグネット留め具につぶし玉カバーのフックを引っ掛けて、外れないようにペンチでしっかりとまるめ込む。
  3. 逆のワイヤーの先端から、並べた順番通りに天然石を通す。全部通したら、つぶし玉・つぶし玉カバー・マグネット留め具を用いて、1. 2. と同じ工程をする。

 

これで出来上がりはしたものの、しなやかさが皆無で、美しくもなんともない上に、重いのです。ワイヤーの太さに問題ありでした。

 

4. ネックレスの糸かえアラタメ

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ゴワゴワのネックレスのまま、母の元に持っていくのは気が引けます。それでまたしても、にわか勉強しました。フムフム、なるほど、ナイロンコートワイヤーなるものがあるようだと。

 

約0.36mmの径で、石に対して細すぎるような気もしましたが、なにせワイヤーが入っているのです。きっと、強靭に違いありません。ナイロンコートワイヤーには、つぶし玉も2玉、同梱されていました。糸の太さや材質によって、つぶし玉も違うのでしょうか。

 

2度目のネックレスの糸通しです。迷うことなく、スイスイと出来上がりました。しなやかで、強くて美しい仕上がりになりました。

 

5. 手直ししながら楽しみましょう

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ネックレスやブレスレット、安物ですが少しだけは持っています。けれどメンテナンスもせずに抽斗にしまいこんでいるので、留め具が錆び付いたり、糸が切れていたりしているものがありました。

 

早速、母のネックレスと同じように、新しい糸とマグネット留め具に変えました。こんなふうに、気軽に自分で手直しできると、おしゃれの幅も広がります。

 

そして、自分でも修理する方法があるということを知ると、プロの修理の手法も知りたくなり、興味を抱いて人様のアクセサリーを見るようになりました。なんでも、やってみるものですね。めでたし、めでたし。

 

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ネックレスの修理はじめ~その1~

「大好きな天然石のネックレス、切れちゃってね。お姉さんから貰ったから、いいものに違いないのだけど」

 

途方にくれている母を見るに見かねて、すぐにデパートに電話をしたが、デパートで購入していないものは、修理は承れないらしい。そこで、そこかしこの貴金属修理をうたっている店を調べてみた。

 

ネット社会はとても親切だ。敷居の高い貴金属店、修理くらいのことで足を踏み入れると、とんでもない代償を払うことになりそうなのに、検索にかけるとヒョロヒョロと出てくる。確かに、家から5km範囲に何軒もの貴金属店さんがあり、『糸かえ』もウケタマワッテくださるらしい。

 

けれど、どうしても敷居が高い。「いいものに違いない」天然石を鼻で笑われて、あしらわれるかもしれない覚悟など私にはない。他に、ネットで写真を送って、メールで内容を相互に確認してから見積もり、発注ができる全国各地の修理屋さんもある。

 

それもいい。しかし、「いいものに違いない」天然石を宅配で知らない土地に送りつけるなんてことを母が知れば、きっと憤るに違いない。きっと、なんだかんだと私の癇に障ることを言うだろう。

 

そういうことで、「ネックレスの糸かえ」を学習して、自分で替えることにした。2日前から、道具探しをしているのだ。今日は、ワイヤーとつぶし玉や工具を探しに、仕事帰りに手芸屋さんに寄ってくる。道具と材料が揃ったら、この続きを書く事にしよう。

 

 

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