いつかきっとがもう間近

ありのままの生活と夢の中

「スポンサーリンク」

嘘と妥協とお友達

今週のお題「理想の老後」

今さら離婚など、できません。どんなに「この人、ちがう。最後に添い遂げるべき人ではない」と、真摯に思ったとしても、今さら離婚などできません。

 

その理由は、意外と人間的に可愛らしいところがあるのを知っているからです。愛すべき人格、近しい人、気が合うことは100%ないとしても隣人愛というか、なんというか、キッパリと訣別するには惜しい人です。

 

夢の中ならば、ベターハーフ的な過去の恋人と共に、老後を暮らしたいのです。それが実現できたら、どんなに嬉しいでしょう。どんなに幸せでしょう。そうなると保証されるならば、老後は私にとって、バラ色の人生です。

 

けれど、今は無理な話です。私の廻りの人が一人でも傷つくなら、それは悪でしかありません。過去の恋人の廻りの人が一人でも悲しむなら、それはあってはならないことです。

 

なぜならば、傷ついた人に心を寄せる私がいるから、なぜならば、悲しむ人に心を寄せる彼がいるから。良心が少しでも痛めば、誰も幸せになれません。

 

だからといって、究極的な幸せな老後は、今のままでは不可能です。

 

だから、少しの嘘と少しの妥協で、すべての人とお友達になりましょう。曖昧にフワフワと笑って、曖昧に過ごしましょう。

 

そのうちに、誰もいなくなって二人きりになれることを夢見て。もちろん、そんなことはおくびにも出しませんが。これは秘密の話です。

簡単にできる初心者の燻製作りー道具は家にあるものでー

燻製に興味津津

ある日、地元のテレビ局がある食べ物屋さんを紹介していました。朝から、つけっぱなしにしていたテレビ画面の中で、シェフがカウンターテーブルに燻製の盛り合わせを出していました。 

 

シェフは、かなり狭いガスコンロで、燻製を手作りしていました。重そうな鋳鉄製のフタ付き鍋のダッチオーブンが画面に大写しされているのを見て、私は燻されたその場の香りを嗅いだような気がしました。

 

燻製の盛り合わせは、チーズに肉、卵でした。燻製作りはどちらかといえば、男の料理、もしくはアウトドアで作るものだと捉えていました。けれども、この方法なら台所のガスコンロで、しかも私でも作ることができるかも!と、閃きました。

 

ダッチオーブン

それから数日、ネットでダッチオーブンを検索していました。いろんな種類があるのですね。鋳物ではなくステンレスもありますし、大きさも値段もさまざまです。

 

燻製を作って食べてみたいという衝動を抱えてから、買うべきか買わざるべきかと迷っていました。迷う理由は一つだけです。一度、作って食べてしまうと、それで満足して二度と作らない可能性が高いので、無駄になります。

 

調理器具を収納するスペースが狭くなるし、無用の長物がまた増えてしまうし、1枚5円のレジ袋も無駄だと思うし、ATM利用手数料が108円から110円に値上がりするのかな?そういえば切手も値上がりするのよね?と日頃考えている小銭好きな私にとっては、かなり痛い浪費です。

 

簡単に燻製を作るために必要なものは?

1.燻煙窯…… ダッチオーブンまたはフライパンとフタ。食材を載せる網。

2.燻煙材…… スモークチップ。ホーセンターなどで、数百円で販売されているもの。

3.食 材…… ゆで卵、チーズ、ベーコンなどなど。

 

まずは身近にあるもので燻製してみましょ!

 台所の下に眠っているフライパンやフタを探してみると、空焚きして使えなくなっても構わない不要なものが沢山ありました…。その中でも、子どもが一人暮らししていたときに用意したフタ付きフライパンが、とりわけ燻製作りに適しているように見えました。

 

丁寧に使っていたためではなく、あまり自炊していなかったために、わりとキレイなままで戻ってきたので、捨てずに保管していたのです。次は、網探しです。

 

意外に網って、台所に転がっていないのです。トースターの網では小さすぎるし、もち焼き網では大きすぎます。ようやく見つけたのは、製菓用の粉ふるいです。スポンジケーキを焼くために買ったのですが、使わなくなって無用の長物になっていました。

 

その他、桜のスモークチップと汚さないためのアルミホイル、そして燻製食材第1号のベーコンの塊を用意しました。

 

いざ燻製

f:id:nijiironoashita:20190915073901j:plain
f:id:nijiironoashita:20190915073924j:plain
f:id:nijiironoashita:20190915073940j:plain

 1. フライパンにアルミホイルを敷きました。その上に桜のチップをパラパラと適当に載せました。

2. 1にかぶせるように、粉ふるいを置いて、その上にベーコンを載せました。

3. 直にフタをすれば隙間ができたので、アルミホイルで二重蓋にしました。

4. 煙が出てくるまで、ガスコンロで強~中の火にして、様子をみていました。

5. 煙が出てきたので、弱火にして15分待ちました。

6. 15分後に火を消して、そのまま粗熱が取れるまで放置しました。

f:id:nijiironoashita:20190915074006j:plain
f:id:nijiironoashita:20190915074022j:plain
f:id:nijiironoashita:20190915074039j:plain

フタを開けてみると、こんがり燻されたベーコンが現れました。芳醇な香りがします。ただ、桜の香りだと知らなければ、何の香りか、私には判別つきません。

 

チップもこんがり、焦げていました。アルミホイルのまま丸めて捨てられるので、片付けるのは簡単でした。

 

初めての燻製づくりが終わって

 

 出来上がったベーコンを切って、いただきました。予想以上のいい出来で、安価なベーコンもワンランクもツーランクも良品になった気がします。

 

アルコールのお伴に、お弁当のひと品にも最適です。インパクトのある香りと凝縮された食材の味は、ありきたりな生活の中に非日常性を運んできてくれました。

 

次回は半熟卵とチーズの燻製に挑戦したいです。次は、桜ではなく、ヒッコリーのチップを使うつもりです。ちなみに、ヒッコリーは聞き慣れませんが、胡桃科のアメリカの木だそうです。 

 

追記  キッチン用のスモーククッカーなるものが、売っているのですね。とてもシンプルで美しいフォルムです。これ、欲しいな。煩悩がまた騒ぎ出しそうです。

 

Zwilling ツヴィリング 「 ツヴィリングプラス スモーカーセット 28cm 」 燻製 スモーク IH対応 40999-028

Zwilling ツヴィリング 「 ツヴィリングプラス スモーカーセット 28cm 」 燻製 スモーク IH対応 40999-028

 

 

 

台風の爪痕

今年も、ひどい災害が起きています。遠く離れたところに思いを馳せて、手をこまねいています。何をどうすれば、少しでも手助けになるのかと考えています。

 

私は水がない、電気がこないような状況を経験したことがありません。明るい部屋の中、エアコンを快適自動に合わせて涼んでいます。テレビやインターネットで、台風の爪痕の深さを知らされていても、コーヒーなどを淹れて飲んでいます。

 

それでいて、大丈夫だろうか、何かできないものだろうかとばかり、思いが巡ります。

 

次は我が身と考えて、懐中電灯の電池を補充したり、カセットボンベを点検したり、水のペットボトルをケース買いしておこうと計画したり、風呂の水はすぐに抜かずに翌日まで溜めておこうと思ったりしています。

 

どうかご無事でいてください。

つける薬なし

「楽しんで頑張ってね」と、メッセージをしてしまいました。

 

どこか嘘臭くて、しらじらしくて、もどかしいのですが、他に結び言葉が思いつきません。

 

「じゃあ、またね。元気でね」がそれに続きます。

 

苦しいことや辛いこと、悲しいことが沢山あるはずだと、思い込んでいる節があります。それ故に、励ましたい、元気になってほしい、幸せになってほしいと願ってしまいます。

 

そう願っているとき、私は少しも楽しくありません。陰鬱な気持ちになって、願うのです。

 

でも、それはとても失礼なことなのかも知れません。私は高慢なのかも知れません。そんなこんなことを考えながら、子どもに送ったメッセージを何度も読み返していました。

 

愛情が深すぎると、表現が歪んでしまいます。軽佻浮薄に暮らしましょう。

プライバシーポリシー 「スポンサーリンク」