最近、あまりいいことがありません。きっと、今まで
善い行いをしてこなかったせいかも知れません。もう、
会えないのかも知れません。それが普通のことなのかも知れません。
どうしたいのか、どうするのか、決めるのは私ではなく、その日の風の温度です。
なまぬるい風が吹けば、このままどうにかなるかもしれないと淡い期待を抱き、
冷たい風が吹けば、もうどうしようもないと覚悟を決め、
結局、どっちにしろ、進歩も後退もないまま、その場に佇み周りを見ず
地面ばかり見ているのでしょう。それはそれで、馬鹿ではありますが、馬鹿な阿呆な決意です。
知っていましたか。知っていましたか。知っていましたか。