スカートをはくことが少ないので、くつ下は必需品なのです。
一時、全身黒ずくめをするのが、マイブームだった頃、
くつ下を真っ黒に揃えました。
けれども、働き者(?)の私は、漂白剤が大好きで
コップの茶渋やコーヒーのシミ、など以外にも
消毒だという感覚で、よく漂白剤を薄めて拭き掃除します。
漂白剤を使ったら、その匂いで、
清潔になったような、掃除をしたような気になるのです。
でも、そのおかげで気をつけていても、
黒のくつ下は、赤茶けた斑点ができて、みすぼらしくなっていきました。
白のくつ下なら、気兼ねなく漂白剤を使えるのにと
残念に思いますが、白のくつ下の私のイメージは
女子中学生、精一杯で女子高生どまりです。
この年齢で白のくつ下を履くと、たとえ家の中でも、小っ恥ずかしいのです。
これは一体、どういうことなのでしょうか。
きっと、日本人がランドセルを大人になってからバッグ代わりに
できないのと同じ理由かもしれません。
日本のファッション的風土、なのでしょうか。