キダチアロエに注目
キダチアロエの背が高くなりすぎて、倒れてしまいそうです。いつの間にか、わき芽が大きく育ってきて、バランスがとれなくなってしまいました。
このアロエの鉢は10年前位の頂き物なんですが、アロエで火傷の治療をするわけでもなく、美肌のためにアロエパックをするわけでもなく、観賞用というわけでもありません。ただ、枯らさない程度に面倒をみているのです。
けれど、倒れてしまいそうだと思うと、なんだか可哀想になってきました。そこで、キダチアロエについて色々なことを調べて、私でもできそうなことをやってみることにしました。
キダチアロエの剪定
背の高くなりすぎたキダチアロエは、どこの高さにでも切れば良いそうです。唯、切るのみです。鉢がアロエの大きさの割合に対して小さいので、思い切って半分以下の高さまで切ってみました。
切り落としたアロエの葉っぱの活用方法は、アロエ風呂、アロエ茶などに使います。
アロエの活用方法
キダチアロエの葉2枚を用意して、よく水で洗います。そして、皮が付いたままトゲを取り除きます。ピューラーを使っても良いでしょう。3ミリ厚さに薄切りします。ここまでは共通です。
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アロエ風呂
そのまま布の袋か、目の細かい物に入れて、お湯に入れるだけです。洗濯ネットの目の細かい生地のものでもいいと思います。
2. アロエ茶
天日に干して、乾燥させます。それを適量に急須にでも入れて湯を注ぎます。
キダチアロエの挿し木
キダチアロエのわき芽が大きく育っていたので、そのまま、カミソリで親茎から削ぎ落とし、数日、日陰で乾燥させてから、土に植えます。根付いたら、誰かにプレゼントしようと思います。(いらないわって、言われるかしら?)