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図書館と図書室の違い その2

図書室の木製の片開き扉には、真ん中に覗きガラスが組み込んであり、中の様子を少しだけ、察することができます。壁に四方を囲まれていて、壁全面に整然と並んだ本達が迎え入れてくれるでしょう。

 

壁から1mの位置に並列して、ソファ3脚が置かれています。部屋の真ん中には、両側2人ずつ座って本が読めるテーブルが3卓あります。覗き窓では見えませんでしたが、ドアノブを回して押してみると、本の匂いがフワッと体を包み込む感触の後、学生達が静かに自習している姿が目に入り、私の浮ついた気持ちを自粛させます。

 

音をたてないように扉をしめて、静かに誰の邪魔にもならないように、お気に入りのソファにすすんでいきます。図書館では、お気に入りのソファは作れません。何故なら、いつも先着がいて、なかなか座ることもままならないからです。不特定多数の憩いの場が図書館だとすれば、公民館の図書室は、門戸を不特定多数に開いているけれども、限定された地域社会に根付いているので、誰にとっても憩いの場である、とは思えないのかも知れません。

 

 

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