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ホワイトデーのお返しはマシュマロ・クッキー・キャンデーで!

今週のお題「ホワイトデー」

バレンタインデーに本気モードのチョコレートを贈った経験がない私は、ドキドキしてホワイトデーを迎えたことは皆無だ。だが、バレンタインデーには、毎年、誰かしらチョコレートを贈っているのだから、ホワイトデーにも何かしらのギブアンドテイクはある。

 

あら、ばれんたいんのおかえしなの? まぁわるいわ。こんなことしてくれなくても、よかったのに。きもちだけだったのに。でも、ありがとう、うれしいわ。

 

そんな感じで、いつになく饒舌になって愛嬌を振りまいた後、自己嫌悪に陥る。馴れていないのだ……人に優ししてもらうことや良くしてもらうこと、気持ちに応えてもらうことに。

 

そんな「ど」がつくほど不器用な私でも、印象に残るホワイトデーの品がある。それは、2000年くらい前の話かと思うほど若い頃の話だが、知人男性から届いたものだった。

 

みかん箱の大きさのダンボール箱に、マシュマロが山ほど入っていた。マシュマロ。ましゅまろ。そう、卵白で作ったあのマシュマロだ。外国製のもので、なんたらかんたらと英文字が透明のビニール袋に書かれていた。

 

実は、その人にはバレンタインのチョコレートは贈っていなかったので、荷物が届いた時も『ホワイトデー』とは考えもしなかったのだ。

 

ホワイトデーのお返しの品には、マシュマロやクッキー、キャンデーなどがある。マシュマロをお返しにする意味は「あんたのことなんか嫌い」だ。だが、わざわざ嫌悪感表明のために、マシュマロを贈る男性はいないだろう。

 

ちなみに、クッキーは「友達としては好きだけど、恋人としては無理」、キャンデーは「僕も嫌いではないよ、つきあってもいいけど要相談」で、ここまで書いてわかったような気がする。「品物」で気持ちを表せると思っている時点で、現実的ではないのだ。

 

マシュマロをワンサカもらった後、同じ人から日を置かずバラの花が100本、贈られてきた。マシュマロをいただいた時点で動揺しているのに、バラの花束となるとパニックだ。「あ」とか「わ」とか言って、怖気づいて謝りたおしたことが思い出になった。

 

バレンタインデーやホワイトデーは、きっかけに過ぎない。チョコレートも品物も、道具でしかない。品物だけを送り付けられて、何かを思え!想像しろ!というのは野蛮な話ではないか。

 

裏を返せば、言葉で表せるほどの丁寧な気持ちがあるカップルには、品物だけで十分すぎるほど、気持ちが伝わるものだ。縁が薄い人同士は何をしても擦れ違う。畳み掛けるように品物を贈った人も、野蛮人だと思った私も、不器用者同士という点しか似ていなかった。

 

 

もちろん、義理モードへのお返しは何もいらない。機嫌よさげに世間話でも聞かせてくれれば、なおいい。

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