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「いちご」といえば!その2

お題「いちご」

「いちばん好きな果物は何ですか?」この単純な問いかけは、よく小学生に出されていた。我が子たちは、「いちご」「メロン」と答えていたと記憶している。

 

それなので「いちご」の季節になると、家族の誰よりも多く苺を娘に出していた。何故なら娘は「いちご」が果物の中で一番好きなのだから。

 

そして、メロンの季節になると、家族の誰よりも多くメロンを息子に出していた。息子が喜ぶに違いないのだから。

 

そうなのだ。私はいつもうっかりミスをする。なんでもないところで、とんでもないミスをするのが私なのだ。娘も息子もとてもおとなしい性格で、母親が勘違いしていることに気がついていたのか、気がつかなかったのか、何も文句は言いはしなかった。

 

「〇△ちゃんはメロンのケーキにしてあげてね。生クリームが嫌いだから、メロンがたくさんのっているケーキを買ってきてね」と毎年、誕生日にケーキを買いに行く夫に頼んでいた。

 

「△〇ちゃんはいちごが大好きだから、一番大きないちごをあげようね」良かれと思ってしていたことが、大きな勘違いだと知ったのは、二人が家を出てから部屋の整理をしていた時だ。

 

苺が大好きなのは娘ではなく息子の方で、メロンが好きなのは息子ではなく娘の方。小学校の卒業文集を読み直して気がついた。

 

軽いショック、軽い落胆、軽い後悔、軽い懺悔をうつらうつらと巡らしながら、10年以上も勘違いしたまま、嬉々として方向を間違えた愛情を送っていたのだなと思うと笑えてくる。

 

「いちご」は可愛い女の子が好きなはず。メロンはサッパリとした男の子が好きなはず。そう思いませんか?思いませんね。はい、偏見のかたまりですね。ゴメンナサイ。

 

 

 

 

 

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