いつかきっとがもう間近

ありのままの生活と夢の中

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お弁当作りの卒業式

朝、いつもいつもいつも、お弁当を作っていました。美味しいとか、ありがとうとか、言われなくても何も気にせず、毎日毎日、お弁当を作っていました。

 

娘にお弁当を作るのは、きっと、今朝が最後です。おかずは、卵焼き、豚肉とピーマンのケチャップ味、スナップえんどう、ひじきの炒め煮、ウインナー、ジャガイモの唐揚げ、プチトマト、ごま塩の白ご飯でした。

 

最後だというのに、たいしたものは一つもありません。それでも、「最後のお弁当だよね」と娘も意識していました。とても良い子に育ちました。私には、もったいない子どもです。

 

何も取り柄もない、つまらない私のような母親にも、お弁当作りという達成感をもたらしてくれました。お弁当作りをやり遂げるというのは、自分だけでは達成できるものではありません。お弁当を持って行って食べ続けてくれた、忘れずに空のお弁当箱を食洗機に入れて翌朝のお弁当作りに間に合わせてくれたおかげです。

 

娘には高校3年間、大学4年間、少し間があいてこの1年間の計8年間のお弁当作りでした。紆余曲折はたくさんありましたが、子育ても本格的に終了しました。これからは、幸あれと祈るばかりです。

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