いつかきっとがもう間近

ありのままの生活と夢の中

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沈黙は金なり

1年前からか2年前からか、忘れてしまったが、ずっと不眠症が続いている。夜12時に就寝して、気持ちよく目覚める時間が午前2時半から3時半。気持ちよく目覚めるのだから、なんら問題ないのだが、やはり、睡眠不足は否めない。

 

目覚めてからは、本を読んだり、うとうとしたりして、6時過ぎに起き上がる。それが、今日は朝方、夢を見た。

 

夢の中で、いつものように風呂掃除をしていた。狭い風呂場のタイルをたわしでゴシゴシ、洗っていた。そこへ犬が風呂場にやって来た。犬は風呂に入りたくなったら、私が風呂掃除をしている時に、やって来るのだ。

 

ク~ン! と甘えた声を出す犬をヨシヨシと抱え込み、湯のないバスタブに下ろした。そして、いつものように犬の背中に向けてシャワーをかけ始めると、犬はコロリと横になった。

 

え? 何? どうしたの? いつもと違う犬の反応に、釘付けになって私はフリーズした。「犬、犬、犬」と犬の名前を呼んだ。だが、横になったまま、犬は動かなかった。私は夢の中で、犬が死んでしまった、嘘でしょ、嘘よねと叫んでいた。

 

夢の中の死んだ犬を触ると、もう硬直していた。ああ、もう固まっている。2時間ドラマの他殺死体の死後硬直って、いつからだったっけとか、動転しながらも考えていた。そして、目覚め悪く、目が覚めた。

 

朝、一番初めに会った夫に、「犬が死んだ夢を見た」とボソッと告げた。まだ、その驚愕と恐怖におののきながらも、犬が私のそばで寝息をたてているのを確かめてからのことだった。

 

すると、夫は、「ヒドイ」と言った。

 

犬が死んだ夢をみる私は「ヒドイ」らしい。きっと、夫は、私が犬が死んだ夢を見て、ショック受けているとは、想像もつかないのだろう。まあ、どうでもいいのだ。夫の「ヒドイ」という言葉をそのまま、心の中で夫に返した。沈黙は金。

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