今週のお題「わたしの好きな色」
昨日は、好きだった色が黄色だということを思い出して、そのままアップしてしまいました。でも、本当に黄色は良い色だと思います。
元気が出る色です。食べ物で赤・黄・緑の3色に分けて考える方法がありますが、黄色の食物は、エネルギーの元となるものです。ご飯やパン、麺類やパスタ、イモ類などの主食となるものや、サラダ油やごま、マヨネーズ、砂糖など、食物を美味しく食べやすくするものが黄色のグループです。
それに冷たい冬から春を迎える頃には、黄色のクロッカスの花が咲きますし、夏の花は太陽を浴びるヒマワリが代表的です。
ただ、信号機の黄色は人々に注意を喚起させるものですし、サッカーでイエローカードは警告の意味です。
黄色は生命体に活力を与えすぎるので、危険な行為にも及んでしまうから「気をつけて」と、エネルギー放出抑制効果のイメージも与えているのでしょうか。
私が黄色をあまり好きではなくなった理由は、花言葉のせいです。自分勝手に大恋愛をして、その挙句、自分勝手に幕を下ろした頃、黄色いバラが好きでした。
黄色いバラの花言葉は「かなわぬ恋」です。それを知ったときは、黄色いバラに喧嘩を売られたような気がしていました。それ以降、黄色いバラは「敵」です。
今では、黄色といえば、朝食のバナナだけです。