いつかきっとがもう間近

ありのままの生活と夢の中

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映画鑑賞

大抵の場合、テレビで何らかの配信映画をみるのですが、昨日は気分転換のため、出掛けたことのない映画館に行きました。

 

そこまでの道のりは何度も通ったことがあります。でも、営業されていたはずのガソリンスタンドが何軒も廃業されていて、ウラさびれ感をもよおした道路になっていました。もともと、ガソリンスタンドが多かったのかも知れませんが。

 

映画館に到着したのは、昼前でした。駐車場は奥に入るにつれてガラガラで、深く考えもせずに、だだっ広く空いているスペースに、気持ちよく駐車しました。

 

映画鑑賞券を購入するところは、人と喋るのに気力のいる私にとってラッキーなことに、喋る煩わしさのない発券機が何台も備え付けてありました。

 

もちろん! 現金ではなくカード払いをしました。タラランという電子音とともに、薄っぺらい鑑賞券とレシートが出てきました。意識しないと屑籠に捨ててしまいたくなる薄っぺらい紙に、上映されるスクリーン番号と座席番号が印字されていました。

 

昼ご飯時をまたがって上映されると考えただけで、お腹がグウグウ鳴りそうでしたので、ホットコーヒーと苺のポップコーンを買って席に着きました。

 

映画のタイトルは『閉鎖病棟』でした。本来ならば、お腹を抱えて笑える映画が好みですが、綾野剛さんと小松菜奈さん、笑福亭鶴瓶さんが情報番組に出演されていたのをみて、なんとなく、それを選びました。

 

この「なんとなく」は、「番宣」の勝利ってとこです。

 

映画の感想は……、むずかしいです。そうですね、

 

義理の父に強姦され、実母に嫉妬から罵倒され、その上、ようやく救いを求めることができたであろう場所で凶暴な男に強姦された少女が、自分のために凶暴な男を殺してくれた男の裁判の証言台に立った、というところで、「よく死なずに生きていたね。頑張ったね」と背中をさすってあげたくなりました。

 

理不尽な境遇や凶暴な人間を憎むのは簡単です。けれども、そんな場合でさえ、そうならざるを得ない境遇や事情が加害者側にもあったに違いない、と想像せざるを得ないところが、辛いです。

 

能天気だと笑われても仕方ありませんが、毎日、笑って、毎日、幸せに過ごしましょう。

 

性被害や性暴力の被害者は、断然に女性が多いです。その理由は、死に物狂いで自分の性欲に猛進してしまう人間は、女性よりも男性が多いということかも知れません。

 

映画だけではなく現実でもよくある話です。けれど性犯罪に立ち向かう被害者は、最近では多くなりましたね。素晴らしい文明の進化です。

 

綾野剛さん演じる男性の無力さ、不甲斐なさ、そして優しさが、とても頼りないけれど、それでも『閉鎖病棟』の世界を闇の底からすくい上げる数少ない力になるのだろうと思いました。

 

ところで、映画館を出て駐車場に向かうと、ガラガラに空いていたはずの駐車場に、なんと沢山の車、車、車……。自分の車がどこにあるのか、さっぱり見当がつかなくなりました。

 

やっとの思いで車を発見したときには、悲しいかな、 映画の余韻は消え去っていました。次回、映画館にいくときは、駐車位置は携帯電話でまわりを撮影しておこうと思います。

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