今日はひとりで『パラサイト』を観に行きました。
昨夜、ネットで鑑賞券を決済していたので、パソコンに現れたQRコードを携帯電話で画像にして行きました。うまく撮れているか不安でしたが、映画館のQRコードリーダーがスンバラシイので、難なく入れました。
一言で表すと、格差社会の悲しい物語でした。救われようのない物語ともいえます。娯楽映画ではありません。
もし救いがあるとすれば、家族の絆というのは何よりも強いものだと暗示させてくれたことかも知れません。
印象的なところは、貧乏家族の長男の父親に対する口のきき方、態度がとても他人行儀なものであった反面、大富豪家族の子ども達のその父親に対するものは、気さくで親密なものだったことです。
ちなみに、朝一番のスクリーンを眺めていたのは、私の他に、あと男女1組だけでした。卵か先か鶏が先か、自粛が先か閉館が先か、悩ましいところです。
明日からは新年度スタートですね、気持ちを切り替えて、晴れやかに暮らしましょう。