いつかきっとがもう間近

ありのままの生活と夢の中

「行き詰る」について

飼い犬の本格的介護生活が始まりました。人間、眠りも足りて精神的にも余裕があれば優しくもなります。

 

傍で立ち上がれなくなって、いな鳴いている飼い犬をすぐさま抱き上げてやることも、苦にはなりません。そして優しく撫でてやるのも、いいでしょう。

 

けれども、です。目が覚めている間中、クルクルと小回りに歩き続け、数分おきに腰砕けにヘタリ込み、いな鳴くのです。後ろ足をバタバタさせて、悲しげに「クゥンクゥン」と抱き上げるまでずっと続きます。

 

こんな時、きまって前に発生した児童虐待などのニュースを思い出すのです。きっと、私の現在のような気分の時、子どもにひどい仕打ちをすることになったのでしょうと。

 

寝不足と疲労で終わりが見えない時間の中、一人で行き詰って我を忘れてしまったのでしょう。

 

それでも、どれほど行き詰っても忘れてはならないことがあります。一番困っているのは、親ではなく子どもだということを。私ではなく飼い犬の方だということを。

 

 

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