いつかきっとがもう間近

ありのままの生活と夢の中

菱餅の話

今週のお題「雛祭り」

とりたてて話すこともないので、何気なく「もう3月ですねぇ。ひな祭りが来ますね」と声に出しました。話の流れを予想すると、「もう春になりますね。ひな飾りの代わりに、ケーキでも買って食べようかと思います」となるはずでした。

 

深い意味はなく、フワッとした会話をして、「ではまた来週……」と別れるつもりでした。

 

菱餅ってあるじゃないですか。あれを一枚ずつパリッと離して食べるのが、子どもの頃好きでした」と返され、そこで立ち話になりました。私は菱餅をパリッと離した経験がありません。

 

どちらかといえば、ぐにゃりと離していましたから、どうやら私が知っている菱餅と彼女が食べていた菱餅は違うものだと思いました。

 

「緑と桃色と白のゼリーの菱餅ではないのですか」と聞きました。すると、「お米を固めたような……」「ああ、もしかするとポン菓子みたいな……」

 

もしかすると、関西と関東で違うのかしら、年代で違うのかも、失礼ですが何歳ですか、いいませんよ内緒です、と話の着地点は見えずじまいで、苦笑まじりに別れました。

 

きっと、彼女は関東育ちなので雛あられがポン菓子だったように、菱餅もポン菓子を固めたものが多く売られていたのでしょうか。私の場合は、ザラザラした砂糖が表面に貼り付けられたゼリーの菱餅を売るスーパーマーケットに、母が買い物によく出かけていたからなのでしょうか。

 

答えは不明ですが、こういうことにしておきます。

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