いつかきっとがもう間近

ありのままの生活と夢の中

断捨離は難しい

お題「断捨離」

春なので、目に付く不用なものは片付けることにしました。「不要」と「不用」の違いがいつも曖昧なので、私なりに定義しておきます。

 

「不要」とは、文字通り必要のないことです。「今日は歩いて通勤するから、車の鍵は不要だわ」などのように、今日という限定ですが、車の鍵は必要ないという時に「不要」という書き言葉にします。

 

「不用」とは、使用しない物品に関することが多いようです。「もう足腰が弱っているから自転車は乗らないほうがいいわね。不用品に出すか知り合いにあげてもいいかしら?」などのように、使用しないという時に「不用」という書き言葉にします。

 

話し言葉なら区別はいらないのですが、文字にするとコダワリが出てくる言葉です。

 

ともあれ、春なので少しはサッパリとして暮らしやすくなればいいかなと思い立ち、本棚に紛れ込んでいる大量の紙切れやファイルをごっそり、袋に入れました。一つ一つ手に取って吟味する暇はないので、とりあえず不要だと思うものは全て視界から消しました。

 

後々、困ることがあれば、クローゼットの片隅に押し込んだ袋の中から、必要なものを探せばいいだけの話です。

 

次に、台所の引出しの中がゴチャゴチャになっていたので、毎日、使うものだけを上の引出しに入れ直し、年に1度か数年に1度しか使わないもの……魚の鱗取りや、キャベツピューラー、すり鉢棒、菜箸4膳、計量スプーン、ピザカッター2本、茶こし、缶切り、ワインオープナー等々は、上から2番目の引き出しにまとめて入れ込みました。

 

どれもこれも、不要なのですが不用とまではいかないシロモノです。断捨離には「不要」なものが、困りものです。いつも使うわけではないから邪魔なのですが、必要になった時になければ買いに走るかも知れません。

 

不用なものは捨てるなり譲るなりすればいいのですが、不要なものは捨てると困るものが含まれます。もしかすると、捨てても困らない不要なものも含まれます。それらを混同してエイヤッと捨ててしまわずに、丁寧に不要な物まで仕分けしてこそが断捨離なのかも知れません。

 

ということで、断捨離はなかなか難しいので、とりあえず不用なものは家から消し去り、不要なものは見えないところに隠すという、都合のいい春の片付けで満足することにしました。見えなくなった不要品を1年後2年後に見直すと、きっとただのゴミになっているのでしょうけど。

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