いつかきっとがもう間近

ありのままの生活と夢の中

読書は待合室で

『ビタミンF』、読みました。やっぱり、面白いです。重松清さんの小説は。

 

人間の弱いところや他人に隠したいところ、情けないところなど、日常レベルの話を気軽に読めるように、気さくに書かれているところがすきです。

 

ホントよね、そうよね、わかるわ、同じ同じ、やっぱり? と、相槌をうちながら知り合いと話している感じで、読みました。

 

誰にでもあるはずなのに、他人に一番わかりにくいのが、感情の機微だと思うのです。相手との距離感をよく測れぬまま、話せずに黙り込んでしまう、二の句がつげなくなってしまう、そんな気疲れの多い人に、ぜひ読んでいただきたいと思いました。

 

ホッとしました。自分だけじゃないんだって。心の癒しになりました。これが、「お話」の力ですね。短編で、すでに48刷。もっと早く手に取ればよかったと思いました。

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